中途半端な「実践経験」

ほとんど毎日

私にあるのもは「成してない」ものばかりで結局は「失敗」の部類に片付けられる。

なにか一つのことに特化しようとするわけでもなく飛びぬけて上手い訳でもない。

そんなものばかり並べても何の自慢にもならない。

そうやって「私」を否定することばかり思い考えていても「私は私の道を探しているだけ」という次につながる言葉が出てくる。

毎日が「言い訳」のようにもなっているが小さな「挑戦」の蓄えが私の推進力のひとつだ。

飛躍的に階段を上がることは出来ない。

私の能力は大したものではない。

だが今はなんとか前に進む力をつけ始め「死」を見つめながら「生」を友にと思っている。

こんな感覚は今までなかった。

決してがむしゃらに進んでいることもなく優雅にのんびりというわけでもない。

何をするにも、ただ「私」がそこにある。

それだけは心に感じる。

あれこれ心配の種が尽きない毎日だが、その種も育てばなんてことのない日常に半分くらい代わるときがくる。

私の「生きる」ことの実戦経験は中途半端で成さなくても「私」を感じていればそれで良いのだとまた答えが出た。

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