あらあらあらの「粗さがし」

自己中心的で自由な一言

「世の中どうでもよいことだらけ」

そんな声が私のどこかでから聞こえてくる。

そんなことは解っている。

だがいつも「本当にそうなのか、それでよいのか」と疑問に思う。

納得が出来ないことばかりの世の中に「無視」を決めていくのは「悪」ではないか。自信をごまかしているだけではないか。

些細なことで目くじらを立てる。

判断基準が達観しているか諦観しているか。

何事にも動じずに生きることには憧れたが諦めるのかとやはり私に問いただす。

政府のやり方が気に入らない。

法の甘さが気に入らない。

必要ない法施行が気に入らない。

上を見上げれば怒りと呆れることばかり。そしてあれが「真の人間の姿」だと感じる。

「欲」というしがらみを捨てられず承認欲求と自身の高揚感のために海外に金をばらまき良い顔をし、宗教団体と通じて票を取り、税金を自分の懐に隠し続ける。

こんなことは昔からやっているからことは解っていては国民の一人である私も「無視」してきたからだ。

真向から戦える力などない。まず知識がなさすぎる。貯め続けた薄っぺらい見せかけの私ではダメなんだ。

その根本から腐った海に身を投げることは死よりおぞましい。

それでも前線で戦っている人たちがいる。

今はそんな人たちを支持するほかに私でも出来ることをやっていく。

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