愚者の楽しみ

自己中心的で自由な一言

文句があるなら辞めればよい。

そんな気持ちで仕事をし続けていても自分がダメになるだけだ。

そんなことは理屈でわかっていても「もう若くない」がブレーキになり「次の仕事を探すのが面倒」が気持ちの何割だろうか。

そして「諦め」が何割かで私のような愚か者は「目の前の嫌いな老人たちが死ぬのを楽しみにしている」のである。

我ながら頭の悪いことをしていると思うし、私のような人間にはお似合いの「楽しみ」だ。

私自身「歳を取ること」は嫌いではない。

身体が思うように動かなくなり病気もあちこちに出て物忘れかボケが始まってきていることを自覚しながら生きるのも悪くない。

そう思いつつもなんだかんだ「小さな焦り」はいつも感じる。

私は今のままで良いのか。

それだけである。

「死」には恐れもあるが受け入れている私もいるわけで美しく死ねることを望むが実際は醜く苦しみ喘ぎ「死にたくない」と言うのだろう。

私という生き物は間際になるとそういう「足搔き」をし残念で一生「愚か者」なのだ。

そんな考えが何周も回って楽しくなる。

生きていると必ず訪れる。避けては通れない。

私にはどんな「死」が訪れるのだろうと恐ろしくも楽しみにしている私がいるので、できればそのタイミングを選べる時代がこないかなとも思う。

いつだってそこには他力本願でいる私がいる。

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