私はもう斜に構えるのは止めたいのである。
人生に諦め鼻で笑うようなことを止めたいのである。
好きなものを堂々と好きでいたいのである。
「自己啓発」なんてと思うより「私自身の可能性」を探し読み漁っている。
藁でも何でもよい。３０年以上前とは違い今はインターネットで様々なものに手を付けられる。
残りの人生を他人の成功話に時間を割くなんてとも思っているが「本になるには理由がある」し「ヒットするには理由がある」と老眼で辛くなった目をこき使い触手が動くものに手を出す。
私は全部読んでいない。いわば「良いとこ取り」
私に力を与える部分だけ頂き時間を置き都合よく解釈する。
他人の事象で時間を潰していくのは何とも「無駄」だとも思っていたが「無駄こそ我が人生」とも開き直り過ごす。
私の現実はこんなもの。毎日の心地よい日々は「無駄なことの繰り返し」
腐った世の中を変えられるような力はないがこの地獄を乗り切るようなことは出来るんじゃないかと毎日少しでも探しているんだ。
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