時々アホみたいにブーストがかかる。
疲れることを平気でやるのだが感情が高ぶって描かなきゃいられないという衝動には身を任す。
私には毎日決まったような時間を過ごせない能力があるので、それはどうしようもない。
私は私であることに全力を注ぎ、絵を描く。
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すでに完成も目指していない自己満足の世界。
「描く」ことに関しては自由気ままで良いと思っているし、若いころのように上を目指したところで現在は際限極まりないのだ。
私が楽しく描いて駆け抜けていければなんだって良い。
「絵はもっと自由で良いはずだ」と私の絵を美術の先生に否定された時からずっと心の片隅に思っている。
太陽は青くても良いし海は黄色でも桃色でも良い。トラは緑でも良いし鳥は色がたくさんあるな。
AIの参入によって一旦は崩れかけたが長年培った「人間の力」は簡単には壊れないし底力も出た。
出来るところからやろう。
動ける衝動があるのなら描きたいときに描く。
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