逃げる「幸福」を追う

ほとんど毎日

数年前までの「幸福感」はどこにいったのだろうか。

移住して何もかもではないが「生き返した」ような「やり直せた」ような「前に進んでいる」ような、あの満足感。

もちろん嫌なことはあったが、それを超えられるような「楽しさ」にあふれた時間はの望んではいけないのか。

奪われたと思うのは世界に広がったウイルスのせい。

どうにもならなかったことは理屈ではわかるが納得は出来ていない。発生源をうやむやにした世界中のやり方が怒りで私を追い詰めているのが解る。

抜け出したい。

この数年でどうしようもなく汚くなったこの世界だが、まだまだ「本当の明るく笑顔になれる幸せな話題」はあるのだから、私はそれを感じて生きていたいのだ。

ここ最近は何度も何度もやり方を変えて前に進んで無理やり充実させていただけのように思える。

何度も出発点に立ち後戻りしているだけだった。

私はこれから何を追っていけば良いのだろう。

夢とか希望とかは抽象的だが役に立つ。

もっと現実的に感じれる何かを物色し続ける。

物が増えて空しくなった時に補えるものを求める。

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