境界線の向こう側

ほとんど毎日

いろいろ考えてどう判断して良いかわからないことがある。

普段から私は面倒くさいことを面倒くさくしているだけなのだが、私の「好きなこと」に関しては超絶真摯的でありたいために「その一線」というのを設けている。

それを超えるかどうか、である。

複数の「一線」は用意しているが、いわゆる「性癖丸出し」にして自分を表現して良いものかということだ。

幾千の先人たちや上り詰めたプロたちはその「性癖」を突出させて全開にさせ上手に昇華させているから魅せられるものがある。

私がその「一線」を超えるには、なんだろう。何とも形容しがたいものが身体全体を包み込み、心に脳にストップをかけている。

それは「私自身」をさらけ出す行為なのだ。

この数年積み重ねてきたからこそやっと少しずつ言葉の表現に「私らしさ」が見えてきた。

直情的に書き出し吐き出すこともあったが「私なり」の一線は触れて踏んではいるが超えてはいない。

まだしがみついていたいのか。

私は裕福な家庭で育ってないので「金という見栄」を張った生き方に無意識に執着し道を大きく踏み外した。

恐ろしく自尊心が低い面をもつ私はやはり受け入れてもらえないかもしれないという恐怖はいつもどこかしらにある。

それが大きくなっている状態で思いあぐねているのでは罪に罪を重ねているようなもの。

すでにここを開設したときに覚悟してたんじゃないのか。

馬鹿が吹っ切れて踊れる日は目前なのだから、あとは自分で背中を押してやるだけだ。

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