そのひとつは「固定観念」
初めに「私」という「主観」で考えることなんて当たり前だし口にしなくても思うこと。
主観がすべて主語が大きいなんて言われて頭の中では理解できていても、私の経験がそうなのだからそれは揺るがない。
そうです、すべて私の感想です。
私が言葉にしているのは全て「私」のものなのだ。
「あの人がそう言っていた」とかいうのも存在するが、すでに口にした時点で「自分自身の言葉」
誰かが言っていたなんて本人に聞いてみないとわからない。
そんなこんなの「積み重ね」が「思い込み」に変わって私に張り付いて固くなって剝がした後も糊の跡がべったりとついている。

「叶えたいことを口にする」
なんてものは自分一人で部屋で鏡に向かってやるのが「呪い」としてよく効くほうだろう。
「私」は良き理解者であり毎日「私」と戦っていたのだ。
うすうす気が付いていて「気にしないふり」「見なかったふり」をしていた私は何ら不足などなかった。
お金以外「すべて」持ち合わせているのにも関わらず贅沢な「悩み」で日常を埋め尽くしている。
毎日を「穏やかに」過ごそうなんて私が甘かった。
私なら出来ると思い込め。
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