気持ちが前後左右に乱高下してしまうのは私の「仕組み」なので付き合っていくしかない。
その「はけ口」に最近は無意識に「ご機嫌なふり」をしている。
「虚勢」というほど張ってはいないし「無理やり」というほど気持ちに圧力は感じていない。
ただ「楽しいふりをしていよう」というのではなく、なんとなくだ。
ただそれは「諦め」に似た感じで「ここではこうしよう」というスイッチが入っているのかもしれない。

「生活に何か見いだそう」なんてたいそうなことも考えてもいなかった。
仕事の「やりがい」とかも初めはあったが「惰性」でなくやはり上が変わると指針が変わり見えなく無くなったものに何も感じることは出来ない。
こんな世界があったんだと久しぶりに「人生に楽しさ」を感じたことだけ、まだマシと思える。
「過去の栄光」があるほど光るものもないのに今日も「なんとなくご機嫌」でいる。
身体のあちこちは悲鳴を上げているのに何故そうしているのか。
たぶん現実から逃げ出したのだろう。
それを認めてしまうとまたドン付き詰まりになってしまうのが恐ろしくて無意識に「ご機嫌なふり」をしているようだ。
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