目先の「楽」を選ぶのがそんなに悪いことなのかと開き直っている。
そして心の隅に積もっていく「罪悪感」を見ないようにしている。
点と点がつながる思考の感覚がだんだんと紐付けされなくなってきた。
それは私のせいだと気が付いても気が付かないふりをしていて、私はまた「私の気持ち」を踏みにじっていた。
頭の中が埃とゴミだらけ。部屋の中もがらくただらけ。環境を悪くしているのは私。
加齢でむくみこわばっていく手が動かなくなっていくのを目を逸らしていた。
だってつらい。

他に方法があるはずだ。
そう思って試行錯誤してきたが未だ自分のものに出来ていない。
やきもきするばかりでなんの形も出せていないことばかりに目がいき焦り、また背中がまるまってしまっている。
弱音を吐いても時間は進む。
それでも「まだ諦めるな」と私の中の誰かが言う。
いつも「その気」ばかりの私は偉そうにしている。
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