「無駄」の無駄使い

ほとんど毎日

私には私なりの「無駄」がある。

「過去を振り返ること」とか「周りの目を気にする」とか。

わかるわかるとうなずく私と、うるせえなと煽る私。

どうしたって「周りと比べる私」は少なくともいるし「資格や特技がない私」を何もないやつだって思う時はあるの、ある。

この数年はずいぶん私も変わり一旦「どうでも良い」の箱にぶち込んでから再度取り出して整理したりすることが多くなった。

後から気にするのも私だからである。

それはマルバツ方式で分けられている時もあるし「綺麗ごと」で分けられる時もある。

簡単には整理できない箱も増えるが私はそのおかげで一時的でも楽になった。

そうやって「無駄を無駄だ」と思っているうちは私になんの救いもないことが解ってきたが、まだまだ「無駄」という意識に縛られる。

「何もしないぼんやりする時間が無駄」

その時間を使ってなぜ「好きなこと」が出来ないのかといつも思っている。

本当に格好悪い。

無駄に対してもっともっとポジティブになりたい。

どうせ最後には等身大の箱に入れられて「無駄な私」が全部燃えるのだ。

なんなら骨も残して貰いたくもない。

今日も指先でカリカリと箱を引っかきながら開けたり締めたりパカパカして生きる。

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