感情は「瞬間湯沸かし器」
これが上手いこと組み合わさって私の「好きなこと」に表現できたらなあ。
情熱に燃料が投下され、感情を揺さぶられる状態になったとき「勢い」はうまれるが、すぐガス欠にもなりやすく身体の消耗も激しい。
やりきった「心地よい疲れ」があればまだ良いのだが、そのほとんどが「硬直化する疲労」
ただでさえ年齢の友達「あちこちの痛み」があるのだ。もっと身体を上手に使えないものか。

ただ真っ直ぐに「好きなこと」に向かい合っているだけでこんなに消耗感があるのは「鍛えていない」のもある。
空いてしまった時間は取り戻せないから、ますます圧力を高めようとする。
田舎道をのんびり走る車くらいのスピードが望ましいのに都会に憧れ消耗しきったアクセルペダルはやっと交換したばかりですでに使い方も解っていない。
人生の免許更新のたびに「すべてを返納したい」気にもなるが「生きてみたい」と湧いてきた気持ちを無下にしたくない。
性格はせっかちな「スピード狂」焦りが台無しにしてきた。
まずはゆっくりと深呼吸。
「情熱」は忘れたわけでなく無くなったわけでなく、いつも私にあった。
何度も何度も温め直して継ぎ足してやってきたものがあるはずだ。
ぬるい環境でと諦めず、ゆっくりとじっくりと煮ていこうではないか。
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