絶対に読むべき一冊。
なんてものに惹かれるうちはまだまだ甘ちゃんとかいう斜に構えた時代もあったが「売れるには理由がある」のは今は知っているから一度は軽くでも目を通すようにしている。
盲目的にすべてを信じるのではなく偏るのではなく「私は私の感想」を浮かべればよいだけのことなのだ。
図書館や本屋に通いつめ、貪るように本を読んだ時代もあったがそれは「我を忘れたいだけ」の時もあったから別の意味では歪んでいた。
本だけを読んで小説に没頭して「現実を忘れたいだけ」だった。

「本を読む楽しみ」は老眼と日々の忙しさと共に減ってしまった。
だが「面白い漫画」を探す手間だけはあまり衰えていないことだけは感じる。
私は私と気の合う漫画を探すのに忙しくしているのだ。
これがあるじゃない。
ずっと傍らに「ある」
いつも側に「ある」
私は「漫画」からは離れることはしていない。
まだまだ私は私に素直になれていないことはあるがなんだかんだで「漫画」だけは柔軟に受け入れてきた。真摯に向き合ってきた。
私もつなげていきたいと始めたのではなかったのかと初心に返る。
もう一度初めから一からやり直そうではないか。
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