子供のころの夢

ほとんど毎日

なんだったかどうだったか。

誤魔化しても私は幼稚園の卒園文集にはっきりと記憶があり、こう書いている。

「えかきになりたい」

小学校の自伝卒業文集にも書いている。

「絵をかく人になりたい」

小学校の散々な卒業アルバムとクラス文集が同時に思いだされ、すぐ捨てたと思っていたが一昨年ふとした拍子で出てきたので捨ててもらった。

最後のページに皆に書いてもらうような空欄には何も書かれていない。

中学校も高校も卒業アルバムは全部、捨てた。

私は夢を叶えるため何をしたか。

私なりに情報収集をし行動はしていたはずなんだろうが「結果」に繋がっていないのなら「間違い」ということだったのだろうとは思う。

成人してから「夢を否定される」ことは大きく私の人格を変えたと思う。

それに「勝てる」ほどの知識も経験も持ち合わせてはいなかったし「若さ」というのはなんて愚かなんだろうと月並みのことも思う。

そして再びペンを握りしめ「経過」を楽しみ自身の「段階」を楽しんでいるが手指が思うように動かなくなってきたのは「誤算」だったとしか言えない。

そうだよな。若いころのようにはいかないことなんて山ほどある。

自分で体験するまで想像できなかったことが沢山あり過ぎて気持ちが追い付かない。

それと同時にやっていきたいことがまだまだこれからあるのに、また私は下を見ることの癖が治っていない。

背筋を伸ばしてみたら、私は綺麗だと気づいた

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