今日も腹の奥で胸の内で頭の表面で「面倒くさい」感情がネトネトしている。
せっかく落ち着いていた感情が「まとも」に働かなくなる。
もともと「まとも」な人間ではないがそれなりに生きていくために自分なりの「可もなく不可もなく」を通してきた。
否応なしに進められる「時間」に焦りばかりで体調も心も着いて行かない。
そういう時には何にもしないほうがよい。
そんなことは思っていてもせっかくまた掴みかけた流動は手元から離れていった仕舞う。
その流れに身を任せるだけでは止まってしまう。それはあまりにも私に積んである経験が少なすぎる。

更年期の気力の低下は「私自身」を構築している最中に端々からハンマーで壊されていくような感覚だ。
せっかく「今」が楽しいと思えるようになってきたのに、なぜこんな気持ちと同居しながら毎日を過ごさなければならないのか。
「人間の身体の神秘」と言えば聞こえは良いがつい最近まだ人間の寿命は40歳そこらなのだったのだからもうとっくに「活動限界」は超えているのだ。
これを「だましだまし」続けていくには、なにかこう秘訣とは言わないでも「手がかり」が欲しい。
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