揚げたて熱々

自己中心的で自由な一言

近頃本当に「余裕がなかったな」と思う出来事があった。

お店で揚げたて熱々の「鳥から揚げ」を食べた時である。

「鳥から揚げ」なんていつでも食べられるだろう。わざわざ高い金払ってお店で食べるものではないだろう。

そうやって考えを「おざなり」にして選んでいたのは社食やスーパーで購入できるもので決して「揚げたて」ではなかった。

私はこの「揚げたて」の食品にこれだけ感動を覚え、いかに自分を大事にしていなかったか気が付く。

ついでにコロッケも注文したら、とんでもなく美味しかった。

「温かいもの」は人間の心を暖めるものだなとしみじみする。

これから先どうなるかわからない不安ばかりの世の中だが、こうやって「揚げたて」を食べれるなら迷わず選びたい、この「幸せ」をつかみ取りたい。

大げさなようだが「揚げたて」のものが私の心の「ささくれ」を一瞬でも落としたのだ。

毎日が戦々恐々とした現代にわざわざこちらから触れずともいいはずなのに、私の毎日はほぼ「怒り」でまみれている。

別に「私がやらなくても」と思っているけれども、そういう「意識」がまた私を泥沼に落とさせることは知っているので「小さな活動」と称して動く。

私に出来ることは本当に少ない。ほぼ「ない」と言っていい。

それでも私は「やる」と決めた。

何度でも書いているが「一人でも心が折れないため」なのだ。

だから私は少々高くてもこれからは「揚げたての鳥から揚げ」を選んでいく。

わたしの幸せのためにも「つまらないこと」を堂々と宣言していく。

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