この年齢になって「乙女心」を強く主張することはないが多かれ少なかれ恋とか愛とか関係なく「淡い」ものは持ち合わせている。
人生に無邪気にまだまだ笑える場面はあるし、私はこんなところが感受性が豊かで繊細なんだなと客観視することもある。
前面に出す気もないが「あっても良いもの」ではなかろうかと感じる。
そこには私なりの「清らかで透明な心」が息づいているから、それは認めてあげたい。

いかにも「乙女商品」の品ぞろえのあるお店に入って店内を物色していた時の話である。
また世間の目を気にしている私にも腹が立つが、わざわざ聞こえるように馬鹿にする連中の多いこと目立つこと。
目の前の小さな出来事に目くじらを立てる馬鹿と同列な私のくせに、いざ私が批判の対象になると「呆れる」ことが先よりまた「怒り」が立ち上がる。
目の前の人間を陰険に否定することは人間の歴史上繰り返してきたことだ。
人間として生きている限り「遭遇」することのひとつだが、安っぽくて腹が立つ。
お店側は悪くないが「そういう人が集まる店」とレッテルを張ることに私は少々気が沈む。
可愛くてキラキラした物を沢山見たのに台無しだ。
この現象に悲しいほど左右されたが、歳を取った分リセットの仕方も上手になったのでネットでとりあえず目を癒すことにした。
今はデスクの前に座れば世界が見られる環境にはなったが、やはり足で見て回ることも好きな私は「小さな乙女心」を満足させていく。
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