私は私を責めない

ほとんど毎日

こんな世の中だけど希望を忘れるな。夢を忘れるな。

今は私自身にこう言い聞かせて奮い立たせている。

明るい話題に目を向けてないのでなく、暗く悲しく怒りにまみれた情報しか入ってこなくなっている私の心は余裕がない。

それでも「もう諦めない」と決めた私がいるから。

それは決して「前向き」でなく「後ろも振り向いている」と手をつないで歩けるようになっているからなのか晴れやかな私がいる。

「弱肉強食」か「適者生存」か。

私は生きているだけで息苦しい世の中で今は些細な感動に歌い口ずさんで笑っていたい。

すべてが「面倒ごと」で片付けそうになっているけど、拾い集めて溜め込むのは得意中の得意だ。

だんだんとそんな自分も好きになってきているからだ。

泣いても笑っても「今」は未来につながるとかきれいごとを並べて笑っていたい。

私の欲望のカタチは日々変化する。

明日にはまた暗くだるくなっているかもしれないけれど、もっと私の欲に忠実に生きていきたい。

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