目の前の岩壁に針の穴ほどの「糸口」が見つかったような感覚である。
何かを続けている中、爪の先ほどの結果が出るだけで「喜び」に変わり一瞬でも真っ直ぐに物事を見つめられた。
この瞬間を増やして繋げていけば私はまた変われるかもしれないと希望がでた。
捨ててしまった忘れようとした夢を再び始めて良かったと思える。
まだまだ私はやれる。
嘘でも幻でも自惚れでも何でもよい。
その先に進めるように私はやるだけだ。

この「小さな喜び」を大きくできるように、できれば人に与えられるようになりたい。
厳しい現実を目の当たりにしながらこの瞬間そう思える。
次の瞬間にはまた感情むき出しの猿になっているかもしれないが、大きく物事を見れるような感覚がつかめた。
この感触は今まで経験したことがない。
ちょっとだけでも一日に鮮やかな色が浮かんできた。
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