ことわざの本当の意味を知らないと身を滅ぼす

長文

「井の中の蛙大海を知らず」で居たくなかった私は、職を転々とし変えてきた。経験することが自分のためになると思っていたからだ。

あげればキリはあるし資格は頭の出来がお粗末なので取らなかったが、履歴書は黒焦げである。

そしてこのことわざの後に続く言葉を調べなかったし知らなかった私は、今まで生きてきた道のほとんどが全焼して跡形もなく燃え尽きた。

「されど空の青さを知る」

きっと初めての会社にずっと務めて堅実に仕事をしていれば、続きもあることを早く知っていたことだろうと後悔している。

何十年も経った今思っても仕方がないことだがそれが私の生き方だから、死ぬまで後悔しよう。

「親しき中にも礼儀あり」

私は大事な友人でさえ失うことを平気でしてきた。人との付き合いは礼儀がない欠陥品だ。

当然友人といえる人は今の場所で築いた縁だけだ。

相手の気持ちを考えられなった私は相手のことを怒らすようなことばかりしてきた。

自分の欲を優先して、相手が心配していることもわかっていなかった最低の人間であることは自分がよく知っている。当時の友人たちにはもっと厳しく言われるだろう。

礼儀のなっていない私は野蛮人でただの猿で根本的には何も変わらない。これに関しては自分を卑下することしかできないが現にそうなのだ。

迷惑だろうができるなら一人ひとりを探して土下座して謝りたい。

年寄りが自分の奴隷を作りたいための「長い物には巻かれろ」は本当にたわ言だ。

パワハラ、セクハラ、モラハラ、アルハラを昭和から平成・令和も引き続き当たり前に行っている。いまだにこれを当たり前と思っている私たちの世代以上は本当に怖い。

今まで尊敬できる上司や年上なと片手で数えられるくらいしかいない。

これは人間がいる限り絶滅しない種族である。

線引きはとても難しいが、企業コンプライアンスが表向きでも発表されている場合はさっさと相談した方がよい。ただし教育現場と同じでなかったことにされる圧力も見極めるのが大切だ。

されたのなら映像でも録音でもSNSでも動画サイトでも出せばいい。弱みを握られるようなことがあったり究極に弱っている場合は判断ができず行動にもできない状態になるかもしれない。法を守る場所はあてにならないことがある。自殺を選び決断してしまうこともある。

無責任だが私には止める手段は見当たらない。私も本当は早く死んでしまいたいと思っている人間だからだ。

その本人にしかわからないものにキレイごとは本当にいえない。

無用の長物は厄介な歴史や伝承を作りすぎだ。

ここでの三つのことわざは私の経験で刻んできたものだ。

できれば発表しているので共感できる人の助けになれば、幸いだ。

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