怒涛の「最終回」ラッシュ

負け犬の遠吠えは見苦しい

今年は人気作品の「完結」が相次いでいる。

まだ全部読んでない作品もあるが面白い漫画に出会えたなあと感慨深い。

そして余韻に浸りあちこちで意見がでるが、こうやって「最終回」にふれているとどうしても目に入ってくる批判がある。

「それに比べてあの作品の最終回は最高。逸脱だった」

追い打ちをかけるように総批判がSNS全体で広がり群れを成す。

最終回を他の作品と比べるな。

最後まで走りきった作者さんに失礼だ。

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最終回はどうしたってグダグダになるときだってあるし「伏線の回収」とかに注目されたりもするが「完結」という終わりを迎えるのは難しいことだと思う。

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何も成さない目指していない人間の言葉は「否定」から始まり比べ落とす

私はそんなことをしたくはないといいながら、引きずられてないかと振りかえる。

負け犬はいつだって漫画に対しては紳士的でいたい。

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「完結」しても作品は様々な形でまだまだ走り続けているし続いていく。

こうして時代は作られ重ねられ繋がっている。

次世代と呼ばれる新時代がまた幕を開ける。

私まだまだ楽しんで漫画が読めることに感謝だ。

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