それは「無意識」に他人と比べていること。
この数年なにをしていたんだか。
この「答え」はあちこちに目の前にばらまかれていたのに腑に落ちていなかっただけが手に取ったらあっという間にパズルのピースのように当てはまる。
馬鹿みたいに本を読みネットを漁り私なりに前に進む駒を進めてきたつもりが「恰好だけの張りぼて」だと知ってはいた。
むしろそう装っていた。
「虚勢」を「お金と見栄」以外で張ってきたはずが結局そこにも行き着いている。
「私は私」とただその憧れた看板に夢見ていただけの凡人である。

一歩行動し進んだおかげでまた私はこうやって皆知っていることを知れた。
皆知っている「当たり前のこと」が判らなかったのではない。
私自身に怠慢で傲慢なだけで数少ない学んできたことを足元に置いていただけのことだ。
良くないことと知っていて足蹴にして踏みつぶしてなんて最低なことか。
それをきちんと手に取り持ち続けることは私にとってまた重荷になることだろう。
面倒くさいと言ってまた放り出してゴミ箱に捨ててしまう可能性が大きい。
自堕落で無駄に高いプライドは醜い私にぴったりでふさわしい。
まずは共存で手を打たないか。
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