ただ「否定したい」だけの言葉を拾い耳を傾け心身ともに重くしてきた人生。
今でも時々ある。
いまはまたそういう危険な状態だ。
無意識に出る「ごめんなさい」はその合図。
何も考えていない。言えば済むと思っている。考えが止まっている状態だ。
情緒が不安定なのはいつものことで、物忘れが激しくなってきた年齢に「逃げの一手」を指してばかりいる状態に私は留まる。
私は弱い。
その弱さは私の歴史に刻まれてボロボロになるまで切り裂かれたものを大事にとっている。
それを大切にするのは良いが、そのボロ切れを「ないがしろ」にしてしまっているから、また同じことで傷つく。
そのボロ切れは私の涙を拭いてきた大切な宝だ。
軽々しく扱うな。

自然と「前」に向かえている状態で足を引っ張るのはいつも私であるのは、よくあること。
この先それを抱えて背負っていく力を蓄えろ。
汚い私に出来るのは、その重みを台車に乗せて押して歩くかカートを引いて乗せて歩くか。
まだまだ入る乗せれるとか思っちゃった。
世の中は私よりはるかに薄汚くて穢らわしい。
私のボロ切れはそんな世の中の酸いも甘いも浸み込んだ結晶だ。
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