さて急に訳もなく涙が出たわけだが、だいぶストレスというか「正常な状態ではない」ことは分かっていた。
それを放ってわけではない。様子を見ていたのだ。
理由なんていくらでもある。
ひとつひとつ丁寧に拾っていき向き合ったほうが良いのか、時間がかかるが棚に置いて遠くから見つめていたら良いのか、のんびりと放っておいたのが害だったようだ。
私は私を直ちに救わなけばならない。
まずは一番やることは出来るだけ「人と関わらないこと、会話をしないこと」

「立て直す」ことは出来なくても傷を癒す手立てはあるはずだ。
私はそうやってきた。
今までそうやってきたそんな私を信じれる時期が来ている。
私の中の救急箱にいくらでも薬が入っているのがわかる。
イメージしろ。それは無限に湧き出るはずだ。
今は立ち止まってしまうかもしれないが、また歩ける。
どうせ前にしか進めない。
私だけに見える景色の中でその瞬間が訪れる時期は必ず来る。
湧き出る悲しい気持ちと苛立ちをともに抱え背負い横になれ。
見える景色はいつもより暗くどんよりしている。
けれど、もうほらもう糸口が見つかっている。
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