矛盾の内戦記

ほとんど毎日

私は小心者である。

そしてできれば面倒ごとには巻き込まれたくはないし避けて通りたい。

その場での経験を重ねて「融通」を利かせることはあるが、あくまでも「私個人」の判断なので責任は伴う。

正直「やりたくない」ときもあるが周りの様子を見ての判断で「つっかえ」をなくすためだ。

世の中のほとんどが「誰かがやってくれるだろう」の意思がそこに自然と無意識に乗っているのがわかっているからイライラするからだ。

妙な正義感と言えばそうなのだが、ただ物事をスムーズに進めたいための「対処」

そうしてそれを気に食わないやつも出てくるのでそこは自分で自分のフォローをする。

自分では何もしないくせに文句だけは一流以上の奴にはなりたくない。

だが今のままでは私は粗悪な三流以下の雑魚である。

いつまでこんなところにいるのだろう。

地獄にいる幸せは充分に解った。

だが私は生きるセンスがない。誰か雇われているほうが自分の管理が楽だ。

ただ無謀に暴力的に突っ走るだけならやりたいが、そうはいかない。

私は私自身の足で歩くことを望んでいる。

いろいろ試して上手くいかないのは「私」を出しているからだ。

機械的に割り切れば道は開けるものを、私はそれを望んでいない。

金にもならないお高いプライドを賽の河原で積み上げる。

そんなことを思い「腹が減っては戦は出来ぬ」と罵りながらドスドスとふてぶてしく歩いていく。

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