馬鹿は「風邪」をひいたことも気が付かない。
この一週間のダルさと食欲のなさは「正月疲れ」「更年期」だと思い込み過ごしていた。
会社の出入り口にある体温計にも異常がなかったので「ちょっと喉痛い」ぐらいで、いつもののど飴を舐めていた。
休日に買い物行かなきゃなと思っていたがダルくてダルくて体温計で計ってみたら３８度超え。
それをみたらなんだか急に風邪症状だと気がついてベットの上で２日ほど横になっていた。
普段通りに起き上がれるし節々も痛くなく、熱い寒いを繰り返しふうふう言いながら玉子スープだけ作って飲む。
何十年かぶりの風邪は本当に気が付かなった。
今年度はインフルエンザ予防接種忘れていて、正月明けに行こうかと思っていたタイミングである。
この数年のコロナやヒトメタニューモウイルスかまた大陸から流行りだしかかってしまうのは国のせいだとしても、風邪も気が付かないなんてちょっと間抜けだなと感じた。
とにかく重症化しなかったのは幸いだ。
以前はこんなとき「一人暮らし」心細いとはほんの少しだけ思っていたが、今は「これ痩せられるわ」とか変な方向に前向きになったのでこのままスープダイエットに突入しようか。
デトックスとかファスティングだと思えば「風邪」もまた私自身を見つめ直す良い機会かもしれない。
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