閉鎖的な日常を過ごしている。
外の世界は気持ち悪いほど腐っていて騒々しく心身共に影響を受けすぎてくたびれて閉口している。
「この国はどうなってしまうのだろう」と思う前に私を立て直したい。
負けるわけにはいかないのなら「気晴らし」も必要不可欠だ。
余裕を持たせなければ隙間がギチギチになっては動かなくなる。
休日をただ寝るだけではなく「私がしたいこと」にまずは時間とお金を費やす。
遊びを一生懸命に楽しむのだ。

娯楽が少ない街に移り住み早6年。
気には入っているが刺激は少ない。
電車で映画館がある街まで行きチケットを買ってカフェで過ごす。
場所を変えるのは「切り替える」ひとつの要素だ。
窓際に陣取り日向ぼっこしながら店中に漂うコーヒーの香りを楽しみながら座り心地の良い椅子にゆったりと座る。
以前はこんなことも余裕も考えなかったな。
消化試合の様な気分で映画を待っていた。
変化してきた「私の時間」はこれからはもっと期待して良いのだと感じる。
私は変われた。
頑固で意固地なところがあったけれども優柔不断で曖昧な判断で道を大きく外したけれども、私は変われたのだ。
私の中にいずれ大きな「うねり」を感じられるようなことがなくても小さな積み重ねが壊れたとしても、何度だってやり直せる。
私の中に希望を見つけなければ押しつぶされそうだから、また同じ様な事を書き連ねる。
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