熱くなる時間へのわずかな投資

負け犬の遠吠えは見苦しい

世の中の「才能の塊の化け物」を見てると様々な感情がうわつく。

足とにも及ばないくせに、その輝きに手を伸ばそうとしている私はいる。

そして感情の行き着くところは「同じ時代に生きていること」に感謝する。

この繰り返しがこれから何度続くのだろう。味わえるのだろう。

私の「喜び」は同じステージに立つことをあこがれた過去ではなく、それを絶賛して出会えたことに笑顔で楽しく生きることにあると思う。

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生きている間の「全部を漫画を読むこと」に全振りしたい。

国会図書館のように漫画に埋め尽くされ音楽の代わりに一日中アニメを流していたい。

そんな日を妄想することもあったがそんな財力もないので今は脳みそとタブレットの中だけにしておく。

ひとりアカシックレコードごっごを楽しみ今日も漫画を探している。

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今の乏しい金の力で買える漫画はごくわずかだ。

だが最近は少々暴走気味で「今読まなければ今日明日死んでしまうかもしれない」となっている。

死に際にどうせいろいろなことで後悔するのだから読んでおかなければ観ておかなければと目が血走る。

全力でないにしろ、私は今「漫画を買える」幸運な状況なのだ。

「自分に投資しろ」とはよく言ったもんだ。

それを都合よく使いまくっている「ただの凡人」は漫画の海の深さで溺れ死にたい。

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