私自身、今現在「気力」だけは「なんとなく」満ちている状態だと思う。
気温の差で気落ちする日も更年期で悩まされる日もあるが平たくなった心を自分自身の力で膨らませる力は持っていると「なんとなく」信じている節はある。
ボヤっとしている時間のほうが多いが思ったより行動には年々表せているし言葉も乱雑で暴力的な面もあるが「私の中」からきちんと出ているのがわかる。
「何かが変わった」という感覚もあるがもともと「持っていた」ものも混じりあって自己中心的に高めあっているようだ。
プライドが高い完璧主義者の一面を持ち、粗悪で薄汚い保身にまみれた部分を出し、そして崇高で誇り高い精神をほんのちょっとだけ薄絹のようにかぶせてへらへらしている。
そして「恐怖」はいつだって身体中にぐるぐる血のようにめぐり隙があれば頭の芯を冷やして気分が悪い。
そんな時は無茶苦茶に「言葉」を詰め込んで奮い立たせる。
ほどんどがまだまだ「怒り」の文言ばかりつなげているが、それでも今はかまわない。
それらがきっと様々な形に変わっていくことを知った今の私は「なんとなく」無敵だ。
地団駄を踏む毎日がいつしか力になる。
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