周遊する見習い手帳

ほとんど毎日

ようやく先人たちのたどった道が目の前に見えてきたような気がする。

その道に乗れるのは私次第で、また我がを押し通せば霞んで見えなくなるだろう。

それでも「自分でやってみたこと」には様々な気づきがあり、またしばらく右往左往していたいという気持ちもある。

この数年、自分の足で進めた実感がある。

これからも「過去の自分」は付きまとい背中や足をつかんで「自信」を知らない間に抜き取っていくときもあるだろう。

見えない傷だらけで何もできなかった私はまだいるが、それでも共に歩んで手を取り笑いあっていく。

そんな「今の私」が好きだ。

私はこの「はっきりとしない」あやふやな感じを楽しんでいたいのだ。

何も定めず確固たるものを捨て去り生きていたいのだ。

感情に流され私の心が揺れ動くさまをしっかりみていたい。

そうすることで「私」を感じていたので、もうしばらくこの雰囲気で「私」を間近で側でみて応援してあげたい。

まだまだ補えることがあるなって嘘でもいいから思っていたい。

本物になろうが偽物のままだろうが、そんなことよりもっと「私」に夢中になりたい。

なんだか「あと一歩」のような気がするんだ。

未熟な私を丹精込めて育てて生きたい。

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