いばらの道と卑しき精神

ほとんど毎日

自分の能力以上のことをしようとすると「きしみ」が出るのがわかる。

脳みそが危険信号と察知しそれ以上前に進まなくなるのだ。

きっとこの壁を突破できればまた新しい景色が見られるのだろうが、歳を取り弱くなったところを突かれると後々もろくなりすぎて崩れていく。

その「きしみ」は慎重になっているのではない音だ。

「価値観のずれ」が私の行く手を阻むのではなく、肉体に刻まれた恐怖が本能に警告しているのだ。

私が「お金」の勉強をしていると時々起こる。

悲しくも「卑しい」と感じてしまう瞬間に転んでしまって捻挫してしばらく動けない。

私は「お金」を稼ぎたい。

「お金」があれば、いざ救えることが多くあると知っているくせにそのスタート地点にさえも行かないことがよくある。

人生の逆転劇を狙っているわけでもなく、ずうずうしいが素直に手が差し伸べられる人になりたい。

私自身をまだすべて救ってないのになんとも生意気な考え方だ。

だからこそ「お金」の勉強なんだ。

日本人はこの点に関してよく揶揄されることが多いが、その辺は一理あると思っているし払拭するには時間がかかる。

そしてむかつく。

通りすがりの石油王にはなれないとしても、私は私を救うためにこの壁をどうにか壊したい。

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