頭の中の中心でいつもこんがらがっているものがある。
それは「外の世界」の出来事だ。
日に日に悪化していく情勢は私の心を侵食し蝕む。
それにほとんどを気持ち持っていかれて「内なる世界」に悪い影響ばかり与えている。
あれほど「諦めない心」を培っていたはずの土壌が汚れていく感覚がどうしても拭い去れない。
関わらなければ良いものを「目を反らさない」と決めた日からこんなにも私に害をなす。
私は馬鹿で弱い。
覚悟が足りなかったのでなく知識が圧倒的に足りないから補強することができないことはよくわかっている。

どうしようもなく大きくなる不安に対処できない私は本当にちっぽけだ。
切り離して進むこともままならず、どうしたって目に入れてしまう。
器用でない私は極論に答えを出してしまい思い悩む。
とにかく自分自身がしっかり立つことだけ考える。
日本の政治家たちという巨悪から震えながらでも目を反らさないことだけを考える。
吐き気のする毎日が勝手に決められていく様子に諦めていけないと、何度も何度もつぶやくだけしかできない。
判断が曇らないように毎日毎日つぶやくしかない。
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