背に腹を変えてしまうプライド

ほとんど毎日

花粉症である。

二か月前くらいからグズグズ言い出して内科に一度行ったのだが、今回は全体的にかゆい。

耳鼻科に行かなければと思いながらついつい先延ばしにしている。

理由は一つだ。

受付に身も心も態度もお美しくない方がいるからだ。

さすがに図々しい私でも話すとメンタルがやられる。

病院に行ってお金払ってまで気分悪くなってまで帰ってくるのかと思うと腹立たしいのだ。

そう、ただの「わがまま」である。

こういう「わがまま」が私を助長させ横柄にさせている。

そして自分を本当に大事にしていないことにつながってくる。

面倒なプライドは使わなくて良いところに使い無駄に消費させているのだ。

そして「けれど嫌なものは嫌」と集約してしまい結局いかない。

内科でも花粉症の薬は処方してくれるのだから無理に行かなくて良いのだ。

そうやって開き直り今年は「嫌な道」を避けて通る。

道端に動物の糞があるなら避けて通るのだから、それが道理。

こんな些細なことに力説して正当化している私は結局ちっぽけだなとこれからもへらへら笑って暮らすのである。

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