健やかなる節目へ

ほとんど毎日

この時期になると来月から「何か新しいことを始めよう」と思うのは恒例行事。

この数年は「新しいこと」を何度も始めている「つもり」なだけで何も目新しいことはしていない.

失敗ばかりを数え学びもせずただひたすらに「前へ」進むことだけは一丁前になった。

前にしか進めないのに言葉にしがみついて思いあがっているだけで、ちっぽけな手ごたえで満足している。

贅沢なのだ。

今までを考えてみると「今」の私は最高に贅沢なのだ。

寝るところもありご飯が食べれて職もある。

何度そう感じても「何度も何かしたい」という欲求はわいてくる。

活力になっているのかどうかもわからずにただひたすら時間を消費する。

何が目的なのかわからなくなる時がある。

だいぶ私自身がぐらついてきた。

「続けることが幸せ」だったものが形もやり方も変えて一旦収まると新しい欲望がどんどん生まれ終わりが見えない。

本当に何してきたんだろう。

やりたいことをを本当にやっているのかどうかさえ疑わしくなってきている。

気持ちを一新して新しい世界の扉を叩きたいと思うが気が付かないうちに何度も開け閉めしたせいなのかドアが開かなくなってきている。

一人前に出来ていることもないのに不振に陥っている場合か。

ただひたすら手を動かせ。

身体を動かせ。

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