自称を名乗る警戒の芽

ほとんど毎日

「自信」は「過信」に変化しやすい。

今の私の状況がそうである。

私はいつも調子に乗り横柄になりすぎるところがある。

そして感情をむき出しのままに身を任せてしまっていると虎や猿のようになってしまっている。

噛付いたら噛付いたまま。お道化たらお道化たまま。

「無駄なプライド」を張り付けたまま生きていると、ちょっとしたことで「図に乗る」

「生きている資格がない」とおちゃらけて言うときはあるが、私は面倒ごとばかり呼び寄せているようで「生きていても仕方がない」と気持ちが振り切るときはある。

それでも私は今は死なない。

「あの時死んでいれば楽だったのに」と多々思うこともあって「あの時死んでいたら」と思うことも多々ある。

表裏一体のこの気持ちでずっと生きてきた。

この積み重ねが今の私の「強さ」にもつながっているのだとも感じるときがある。

暗いことばかりの時代に引きずられ引っ張られることもあるが「過信」が私のチカラとなりこの時代と戦ってやると鼻息を荒くできる。

これくらいが良いのだ。

様々なことに吹っ切れるこの一瞬のために私は生きているようなものだ。

その隙間に「生」を感じ「死」を見つめる。

自分が覚醒者になったような気がして楽しくて仕方がない。

長年培ったこのイカれた生き方が「今」の私を救い手を差し伸べ背中を支え共に歩む。

「わかったふり」をして今日も生きていく。

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