きっと「嵐の前の静けさ」

ほとんど毎日

季節のせいか心の奥がそわそわしている。

そして妙な落ち着きが前面に出ている。

「何か」に諦めたのか、それとも腹をくくったのかわからないがじんわりと奇妙な雰囲気が私の中から湧いてきている。

私の中に焦りと追い詰められた感覚があるにも関わらず、相変わらずベットの上でのんびり過ごしている。

私は私の足で地を進んでいくしかない。

そんなことが身に染みてきたのか黒く渦巻いている「外の世界」を観ながら自分を失うことなく立てているのかわからない。

ただ集中は出来ていないが「冷ややか」なのだ。

「私」がようやく少しだけわかってきた。

気持ちが悪いがそんな感覚なのだ。

私が生きてい入ても世の中には何の差しさわりはない。

変わりはいくらでもいる。

そんな私の半面を忘れていたかのように思い出す。

その境界を行き来していたことを忘れて「生」にしがみつていたことに気が付く。

悪いことではない。

だがもうちょっとひねると混ざり合うような感覚が恐ろしいのだ。

妙な調和に身を寄せるのは早いような気がして、今日もせかせかと動き出す。

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