抜け出せない悪い癖。それは「ゲーム」である。
ファミコン時代の私は特に制限はされてなかったはずだし、長時間することもなかった。
それより「絵を描くこと」が好きだったし「本を読むこと」に夢中だった。
私が「ゲーム」を何時間も立て続けにやるようになったのは20歳代後半ごろで知人に「プレイステーション2」と「ドラクエ8」をプレゼントしてもらった時だ。
その後はだいぶ長く「ひとつ」のゲームを繰り返しプレイし5年ぐらいして落ち着いたが40歳過ぎたころに一年仕事せずにいたころ「ゲーミングPC」を覚えアホみたいにしていた。
そしてこの2年ぐらいは加齢で身体のあちこちが痛く動かなくなりはじめ「いつかやりたい」を実現するべく「スイッチ」を購入し延々としている。
そのほかスマホゲームに急に熱中して取り返しがつかない時間を送る。
今、まさにそのような状態だ。

あと10分15分。
この思考が私が「貧乏」から抜け出せない理由のひとつだ。
その時間を「お金の勉強」や「やりたいことの向上」に使えばよいのにゲーム、ゲーム。
まだまだ埋められない「心の隙間」みたいなものがあることは自覚しているが「埋めなくてよい」とか言っているからこんなことになっているのか。
収集癖も復活し少々まずい状態になっていることは確かだ。
甘んじてしまった環境に慣れてだらしがなく生きていることは気が付いていた。
この生ぬるい「地獄」に浸かっていたい。
だって楽だもの。
薄壁へだてていつも戦々恐々としている隣など見て見ぬふりだ。
むくんでいく手足に私は他人事のように眺めている。
[FREETOO] 指サポーター【医用級品質】 着圧手袋 関節負担軽減 指強化補助具 防臭抗菌 吸汗速乾 薄い手袋 滑り止め 男女兼用 スマホ操作 ゲーミング手袋 ブラック Mサイズ 新品価格 | ![]() |

コメント