先人たちの言葉が私のものになる瞬間がある。
それは幾度となく「私なりに」実践してきたからだ。
当然「失敗」ばかりだが、あの時以上の「失敗」は起こったことがないと比べてしまえば、なんてことはない。
私の人生なんて「失敗」だらけなんだ。
傷をえぐることは頻繁にあるが治りもなかなかに早くなってきた。
「恐怖に打ち勝つ」のではない。まして「恐怖が麻痺」しているわけでもない。
ただ「そこ」にいる「私」がたまらなく愛おしい瞬間のためだ。

良い感じに「自己愛」が高まってきて気持ち悪いと思えるくらい「客観的」にも見れて心地よい。
毎日「嫌なこと」もあるけれども「今日という日」は私に様々なものをくれる。
何十年と募った思いに「かがやき」や「きらめき」のソースがたっぷりかかる瞬間が有害無益な私に変える。
たまらない。
私の人生はこんなにも素晴らしい。
本当「この気持ち」若いころ気が付きたかったわ。
そう思うのは「よくあること」で「今だから」そう思えるにすぐに変わる。
何度も思うが「あの時」の様々な意味で尖って閉じていた私には「受け入れる」ことなんて、まずない。
この先はわからないが「あらゆる決断」は私だけの大切な「瞬間」のために生きている。
なかなかないぞ、こんなふうに思える人生。
とりあえず自負して称賛して踊っていこう。
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