見つめる「しこり」と「わだかまり」

ほとんど毎日

寒暖差にどうしても身体も心も調子が悪くなる。

今までそんなことも気にせず生きてきたが「自分のことを好きになる」ということは些細な変調を感じやすくなる。

「気のせい気のせい」と曖昧な謎の袋に入れて口を閉じてきたことを知ったことは悪いことではない。

だが馬鹿のままで生きられたらそれはそれで別の幸せだったんだろうととも思う。

今のは私はそのどちらも知りたくて気が付きたくて強欲に生きている。

なんとも「うぬぼれ」が強く自己愛があふれてきていて、それも私らしい。

一歩ずつ「私」を知り始めると私の中の視覚がはっきりとしてくるが薄っぺらいモヤもたまるようにもなってきた。

過去の自分がしでかしたことに関して「無し」にしたい。

それはごく当然な感覚であるとは思うが受けきれなくもなってきている。

過去の自分のしでかしたことの多くは「自己責任」という言葉に縛られていくので解放させるしかない。

こうやって生まれてしまう思いだから、ひとつひとつ丁寧に向き合っていくしかない。

私の無知が招いた過去はどうしようもならない。

だからこそ私の中で整理整頓していくしかないんだ。

山ほど殺したい人がいて、山ほど謝りたい人がいる。

これを両方もって生きていくのは「私の不幸せ」でなく「生きがい」なのだと悪趣味な答えを出す。

このろくでもない私に生きる糧は、この混在した私の世界にふさわしい。

私の日常。

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