私自身がいつも手に取るものは何だろうか。
それはいつもの日常の中で当たり前にあるもので必要不可欠なものだ。
それを意識したことはなく当然のように無くなったら補充しに買い物に行く。
いつの間にか無くなっても困らなかったものまであるというのに「今」わたしは何を求めて生きているんだろうと思う。
そうしたことをふと今日も思いながら忘れていく。
そうやって繰り返した先に「今」があるのだと感じることが出来れば私はもっと変化できるような気がする。

ここから羽ばたきたい。
何を自分でも言っているんだろうと思うが、私は結局「ひとつの場所」に長くいられない性分な面がある。
羽ばたいて何をするか。その前に羽ばたける羽があるのか。
自分自身に何もない訳ではないがそれを「お金」にする能力がなければどこにいても同じだ。
ここで地道に「自分探し」でも続けしっかりと地に足が付いた生活をしたほうが「分相応」
「身の程知らず」で入られるのは身体がまだ動く若いころだけで良い。
私が私で入られる場所を簡単に手放すのか。
ここを離れたら私でなくなってしまうのかと巡る頭の中は意固地な私が泣いて両足を踏ん張っている。
私自身の今後の目標がしっかり定まっていない状態でまたふらふらと動き出すのは得策でないことは経験済みなのに、中途半端な放浪癖が生産性のない私をまた生み出す。
落ち着け。
今はただ身体の疲れや更年期に惑わされているだけだ。
天気の良い日にもう一度考えよう。
そのころにはすっかり今のことは忘れて歩き出している。
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