若い漫画家さんの成長の瞬間が紙面に表れると興奮する。
構図やコマ割り、アクションの表現が今までと違う瞬間にため息が出る。
頭の中に電気が走る。
ジャンプはいつだって「黄金期」だ。
あの輝かしい舞台で戦っている漫画家を見ているのは嫉妬と憧れが入り混じったような感覚に目の前が開け明るくなる。
私の思考の負け犬が完成に近づく高揚感は半端者にしか味わえない旨味。
偉そうに語る私はただの負け犬だと自覚するのが何とも心地よい。
イカれた生き方に近づいたか手が届いたか。
わがまま言えばもうちょっとその先が見たい。
新品価格 | ![]() |

漫画は私の気が落ちている時、タイミングよく欲しい言葉をくれる。
心を震わせくれ涙をくれる。
私は求めているんだ。
「前向きさ」を求めている。
心の隙間埋めるように何十年と漫画に埋もれた狭い部屋には「夢」がつまっていたはずなんだ。
私のどの時代にもなんだかんだ言って手を差し述べてくれていたと信じていたい。
新品価格 | ![]() |

新品価格 | ![]() |

新品価格 | ![]() |

新品価格 | ![]() |

みどりのマキバオー 4 (ジャンプコミックスDIGITAL) 新品価格 | ![]() |

SLAM DUNK 20 (ジャンプコミックスDIGITAL) 新品価格 | ![]() |

私は生きている限り「漫画」読み続けたい。
あの頃よりももっとジャンルが増え知識が必要になって追い付かない部分も多くある。
まだ読んでいない漫画の中にもきっと希望が眠っている。
コメント