立ち止まった場所から見る「行く先」

ほとんど毎日

「私は諦めない」

朝起きたら自然にそう思えるような口癖になってきた。

私の容量以上のことでも足元がぐらつく現実でも「私は諦めない」

その中には「自分を犠牲にしてでも」なんてことはない。

私がやりたいことに対して、私が心に決めたことに対してと常に私が中心にいる。

やっとここまでたどり着いたか。

「まだまだ先は長いのだから」と老体の割には気持ちは自然に前を向く。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」

「言葉に取りつかれていた私」と「私の中から湧き出てくる言葉」は同じ言葉でも違う。

固執した私と自ら歩み出した私。

この言葉の意味をすべて呪ったこともあった。

呪われた言葉が祝福へと変わるとき、私自ら自分の中で「答え」を見いだせた時だ。

そして覚えておいてよかったとも感じる。

人生の指針のひとつにやっと実った。

やってみてよかった。

誰からも賞賛される私にはなりたいが誰からも否定された私をないものにはできないからこそ、その言葉の意味を知ることになった。

今はまだ通過点。

私なりの「答え」が出したとしてもその「答え」はひっくりかえるときもある。

それを救って抱えて暖めていける私にはなっただろうか。

これからまだ揺らぐことはあってもまたスタートからやり直せるだろうか。

そんな不安定な疑問より私は気が済むまでやってみたい気持ちのほうが強くなってきた。

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