何もかもどうでもよくなると私は「破壊神」になる。
荒ぶる神が降りてきて辺りの物を壊す。
おかげで後片付けが大変だ。
そんなことを上回るほどの「ストレス」をため込んでいたのだなと自分自身を振り返れば、成人になってから「破壊神」になったのは二度目だ。
かといって幼いころから「癇癪持ち」だったとも記憶がない。
兄弟姉妹はそれなりに個性豊かで私は「お姉ちゃん」だったから「我慢」の連続だったことしか覚えていない。
そんなのは記憶がないだけだろう。
私は所詮「他人と関わってはいけない人」なのである。

ついでに部屋の「いらないもの」をゴミ袋などに詰め集積所に出してくる。
時間に捕らわれず自由にゴミ出し出来る住処はこんな時は便利だ。
「ストレスの原因」を見つめなくても私の場合はすべて「他人」
自分の思い通りにならないからといってこんなことはしないが、他人の迂闊さには許容がない。
こんな私でもプライドは高いから自身の尊厳を傷つけられたら戦うようにはしている。
「破壊神」のほかに「争いの神」も持ち合わせているのは結構だが、行き着くところは「愚の骨頂」
そんな頂点を目指しても気も晴れなければ何の得もない。
わかっているのに、やめられない。
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