時間の流れを目視する

ほとんど毎日

とりあえず気持ちの納めどころとして「一生懸命生きてること」にした。

仕事中に今月もあっという間に終わることに驚いて脳みそが一瞬固まり身体も止まった。

歳を取ると時間は早い。

そんなことを体感したのは異様な感じもして不思議な感覚だ。

「何もしていないのに」

歳を取ることを難しく考えているわけではなく、何もしていないわけではないのにこんな気持ちもが生まれてくるのは「全力」ではないのだろうか。

違う。

私は一生懸命生きている。

移り行く季節を感じながら人間関係に憤り不快感を抱え未来を見つめている。

私自身の歩む道を不安と恐れを抱え背負いながら歩いている。

「希望」を忘れず進んでいる。

私の道は決して平たんではなかったのに「何もしていない」なんてことはない。

今までの歩みが今の私を作ってはいるのだから、今からだって作れる。

どんな瞬間も「私の一部」だが、すべてを糧にできて気合を入れて歩むことが全部だとは思わない。

「私らしい」探し方見つかり方がある。

聞きかじった言葉を並べ使い古した言語を繋げながら、私は私らしい未来へといけるように修正を重ねる。

あの時壊れてしまった私と手をつなぎ歩んでいく私の背中は力強く誇らしい。

私は一生懸命私の道を生きている。

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