私のこのブログは成熟しない果物の木にずっと水や肥料を与えているようなものである。
その水も清潔なのかわからないし肥料もなんとなくインスピレーションで選んでいるようなもの。
「行程を楽しむ」がひとつに挙げられ私の成長日記に近い。
完成されることのない長い道のりをそれなりに面白おかしく変えられてきたのはここでの「言語化トレーニング」なのだ。
私は「成功」を小なりとも望んでいるがそれは具体的にならない。しようとしていない。
このままのふわふわした曖昧のままでいたいのだ。
軟弱でずるく生きてきた「証」のひとつなのである。
この先の私の未来を信じているなんてことはよく書いているが「形」や「目標」になっているわけではないし、ここまでくると継続力を試しているようなもの。
どこまで続けていられるか。
私の中では出来るだけ、死ぬまで続けていたいになっている。
気持ちを心の趣を文字列にする作業はとても気持ちが良い。
そんな仕事も昔からあるのに何故そこに行かなかったのか。
私は「点と点をつなぐ作業ができない」
これと思ったら基本これしか見えない。
今は自己訓練によって「ある程度」決まったものに対して予想が立てられるし選択肢を様々勉強をしているからその「積み重ね」が自信になっているだけ。
また新しい場所に行けば一からやり直しなのに、私はまたそれを始めようとしている。
そうやって繰り返してきた私の中身は何か実っているのかといえば、ただいつも「種」があるだけなんだと思う。
私はただ種を大事に握っているだけなんだ。
その種をただ希望に変えて安心しているだけなんだと気がついた。
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