疲弊と焦りの重荷

ほとんど毎日

新しい月に入ったからと言って「心機一転」するほどの気力がなく切り替えができずにいる。

今までだったら「なんとなく」でもスイッチが入っていたのにブレーカーが落ちたままのようだ。

張りがなく自分でも機嫌がとれない「つまらない日常」を送っている私自身に腹が立つ。

いつからそんな「みじめな」気持ちになるような日々を積み重ねていたのだ。

振り返るほど気力は今日はなく、ただ何となく新しい月を迎えてじっとカレンダーを睨んでいる。

これからの2か月間の繁忙期をどうやって乗り越えようかとばかりしか考えていない。

私自身のことなど忘れてしまっている。

昨年の夏は体力の低下を感じて養命酒を始めた。そのおかげで今年になってから風邪や熱などの症状でも身体が動けているから独り身の私にはありがたい。

「命綱」にするには私の中での歴史は浅すぎてこれに「すべて」頼ってしまってはだめだ。

さらなる「体力つくり」を夏にやるには年寄りにとっては「命取り」

そして精神面での強化に手が届いてはいない。

「好きなこと」にさえ夢中になれずあがいている。

もう一度私の中を見つめ直すんだと思っていても気力が足りていないのは明らかで、やはりただカレンダーを睨む。

時間という命は非常に過ぎていく。

解決を望むなら時間に身を任せるしかないのに焦っている。

夏は浮かれてせわしない季節だ。

その軽率で愚かさたっぷりの空気を今年は楽しめるだろうか。

勇気の花がひらくとき やなせたかしとアンパンマンの物語 (ジュニア・ノンフィクション)

新品価格
¥1,320から
(2025/7/1 17:00時点)

コメント

タイトルとURLをコピーしました