変化の波を超えていく

ほとんど毎日

ひとつひとつ丁寧にこなす。

ベットの中でうつらうつらしているとこの言葉が思い浮かぶ。

ああ、そういえば最近は仕事のことで気持ちが「投げやり」になっていたな。

「仕事」はいいんだよ。変わりがいくらでもいるし私がいなくなってもどうにでもなる。

だが私の「生きる糧」のひとつとなる「好きなこと」に真摯に向き合うのは私しかいない。

いつも言っているじゃないか。

昔はさアルバイトやパートとはいえ「プロ意識」をもって行うことなんて先人たちの経験の言葉に流されて根は真面目だからしっかり丁寧にやっていた。

それが「当たり前」だと思っていた。

「仕事」に重点を置きすぎて「私事」がおざなりになってしまっていた。

今はそういう時代じゃないだろうと思っていても身にも頭にも染みついた考えは簡単には落ちきれないし未だ切り替えられない。

身を切って「損」をする時代ではない。

コスパタイパが求められる時代に情報があふれて自尊心を養いここで立ち上がる時代に置いてきぼりのような感覚もある。

私は結局、流されている。

流れに身を任すことは消して悪いことではない。

どうにもならない時だってあるのは時代の変化もそうだが「私の中の変化」でも経験してきた。

そんな時代の「うねり」の中では私は生きてきたのだ。

だが私はそんな目まぐるしい大きな変化を節目を目の当たりにしながら泳ぎ切っているし、これからも続き私自身で判断していくのだ。

簡単に世界につながる機器を手元に持ちながら上手く使いこなさなくても良い。

最低限を使いこなし良識を自ら学び一線を画していく。

芯にしっかりと刻んで伸ばすその手の先はきっと開けると今はほんの少しでも信じれているじゃないか。

手ごたえはほんの少し。

それだけあれば今は何とかやれる私がいる。

私は出来ると信じれる私はいる。

無理なく進められている私がいる。

その意志と信念はいずれ私の中で形になり必ず力になる。

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