ゆらぐ決意の隙間

ほとんど毎日

思っていたより「無気力」状態だった。

中身が何もないのだから「夏の季節」に浮かれたってすぐにガス欠するに決まっている。

浮ついた空気を横目に見て私は暴言で毒づいていた。

なんともまあ自分の見た目そっくりで「みっともない」中身があふれ出たもんだ。

「自分の時間」を充実させるつもりが、どこからか空気がもれ出している。

そこじゃない。肩の力を抜くんだと私が吠えてくる。

原因を探るが今日明日で見つられたら「好運」

その「好運」をつかみたいからさっさと追及する。

まあ大体は私の「心情」に問題があり「ずれ」を感じ「きしみ」始めているのだ。

「もどかしい」気持ちが右肩で渦巻いているのがわかる。

お腹いっぱいにして満たそうとする浅ましい自分がいて無知な自分に逆戻り。

獣ではないんだ。

私は人間としてまともではないが「生」を感じ「死」と共に歩んでいる。

軽やかな足取りでも確実な足跡でもない。

私という生物がここにいることを感じ始めている。

これからなんだ。

私の人生これからなんだ。

実在しないものに惑わされて生きてゆらめいて足をすくわれ。

空虚な自分に怒り詰め込められるならと行動してきた。

他人から与えられるものではなく、自分から湧き上がる衝動があるならなんだって良い。

我ながら「前向き」がどこからともなくやってきて補助スイッチが始動し綺麗ごとに反吐が出そうなことも包み隠さず記しておきたい。

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