万物のひとりごと

ほとんど毎日

私は所詮ネットで愚痴を垂れている「烏合の衆」である。

そうやって「小さな世界」で立ち話しているだけだ。

顔も知らない誰かの言葉に反応し、苛立ち、共感して安心を得ている。

顔も出さず企業もせず「中途半端」で下流な立ち位置で思想を強くし、陰でこそこそと拳を振り上げているだけの民衆だ。

無様な生き方に終止符を打つことも出来ず、ただもんもんと過ごすだけ卑小な人間だ。

季節の変わり目にそうやって卑下に思うことはあっても、のど元過ぎればなんとやらで、またこの先「気にしないふり」して過ごしていく。

こうやってここで書き続けることで「私は頑張っているアピール」をし何ら変わらない日常を過ごして目の前のちっぽけな出来事に憤怒する生き方がお似合いだ。

自分をなだめすかして「小さな積み重ね」と称し揺らいでいる心を落ち着かせている。

私の「恐怖」と向き合う覚悟はない。

こういう気温の差がある時期は背中全体に寒気と怖気がのっかってきて吐き気がしている。

やり過ごすには余計なことに気を紛らわせいくしかないのだ。

頭の中は空っぽにはならないけど無駄に行動力はついてきたのだ。

だから愚痴すら「自分の一部」だと認め今日までの私を誉め、これからの私を崇め続ける。

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