交わる透明な心の輪郭

ほとんど毎日

静かな焦りと限界を感じている。

これが「自分のために」行動できることの「範囲の壁」にたどり着いたのか。

思うように出てこない「想い」が言葉にも絵にも表れない。

「努力すれば超えられる壁」なんてものは若い勢いがあるときだけだ。

「老齢の壁」はとっくに見えていて、その周囲をぐるぐると回りながら私なりに楽しく壁に落書きを続けていた。

「休めば何とかなる」と思っていたが、ぼんやりとした時間を過ごしている。

それでも「これ以上は無理」という言葉は浮かんでこなくて「希望」だけは一人前以上にある。

私は真っすぐに生き抜いているのだ。

だからここ何十年も忘れていた「限界」なんてものを感じ戸惑っている。

何を表現したいのかわからなくなっているのは、いま頭の中で「まとめ」に入って次に進むエネルギーを蓄えているのだ。

その道筋は見えてきていないし、どんな形をしているのかわからないが今は分厚いカーテンのようにさえぎられているだけなような気がする。

虚勢でも自惚れでもそんな気持ちが湧いてくるのは、今年積み重ねた目の前にある紙の束。

捨ててしまったスケッチブックやノートは取り戻せないが、ここまできた。

まだやれる。

頑固で融通の利かない固定観念を私の情熱に注いでいく。

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